会社で身体調整の研修がありました。こうして会社の仕事に関われるのは残り4日間しかありませんが、いつも通り遊びながら学んでもらいました。
身体調整は相手の身体に何らかの作用を及ぼす手段です。調整をする側がたいていの場合、手を通じて相手に力を伝えますが、調整する側の人が勝手に運動しているだけで「相手には伝わっていない」ことが多々あります。
本来、身体調整では相手に力が伝わるはずなので、調整する側の身体に負担がかかるものではありません。それが『運動』になっていると負荷が相手に伝わるのではなく、自分に返ってきてしまいます。ですから疲れてしまいます。
「体力をつけよう」という目的で運動をしている人は、自分に負担をかける傾向にあります。それが目的なのですから良いのですが、相手に力を伝えるとなると『運動ではなく連動』していなければなりません。
研修ではほとんどの人が運動になっていましたが、約3時間の研修を続けているうちに、『自分は運動をしていた』ということに気付き、『実際に相手に力を伝えられるようになった』ことを実感してもらえました。
この実感とは本人の思い込みではなく、身体調整を受ける側の体感を伴うものですので、それは実際だと言えます。カッコ良く踊っているつもりになっていたり、パンチやキックを打っているつもり(本人の思い込み)になっているのではありません。
身体調整の研修でお伝えした『身体の使い方』が実際になってくると、相手に伝わる踊りであったり、相手に伝わるパンチやキックなどにも応用することが可能です。
相手と繋がるには「相手を感じる(感じている)」ことが必須となります。その繊細さの度合いがパフォーマンスにも大きく影響します。もちろん、普段から自分の身体を感じる訓練をしていない人が、相手に作用を及ぼすことはありません。
ただ、体力の度合いだけで相手に力を伝えるのだったら、女性は男性よりも全てにおいて劣ってしまいます。ですので女性は男性よりも繊細で感度が高い傾向にあり、男性よりも『合理的な身体の使い方』ができている人が多いです。
これらは、リアルな場で実際に身体を通じて身体で感じていただかないと理解することはできないでしょうが、相手に力を伝えるような活動をされている方は、普段から「自分の身体がどうなっているのか」を認識することから始めていただきたいと思います。
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 22:11|
◆伝えたいこと 【身体・健康】
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