2010年01月22日

運動指導と認識

自分のやっていることに再現性を持たせるのであれば、無意識から顕在意識にあげて「自分のやっていることは何なのか?」を認識する必要があるとお伝えしていますが、

「自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない」

と、イチロー選手の言葉にもありました。イチロー選手は、こうも発言されています。

「どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは、何も得られません」

これは考えながらやるという意味ではなく、感じながらやるということであり、人間本来備わった精妙な身体を作り出すのに必要なことです。

オリンピックでも10代という若い時期に金メダルを取った選手が、その後は伸び悩むという現象が多く起こっています。もちろん、達成感を味わってしまったことで競技に対する意欲がなくなったというメンタル要素もあるでしょうが、

「自分の身体で起こっていることを認識できていない」

ということも、再現性がなくパフォーマンスが低下する要因になっていると思います。

そういう点ではイチロー選手やダルビッシュ有投手も、自分のやっていることを認識し、左手でカーブを投げたりと工夫されているので、大きく崩れることがあまりない選手なんだと思います。

つまり、自分自身身体で起こっていることを認識する、身体を感覚させる訓練が必要なのでしょう。

ただ、身体を動かすのではなく、認識という作業が伴った運動を指導させていただきます。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 18:11| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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