2010年03月03日

浅田真央選手、キム・ヨナ選手オリンピック総括

昨日、NHKスペシャルで浅田真央選手とキム・ヨナ選手の特集を見ました。最高におもしろい番組でした。

まずは浅田真央選手。じっくり観ましたが、完全に集中して真央ちゃんから、真央さんへ進化されていました。SPとは、全く違う浅田真央選手を観ることができました。

浅田真央選手がこの1年ほど、うまくいかなかった背景が紹介されていましたが、技と技の間の「繋ぎ」の部分の難易度を高めたことが、ジャンプの技にも影響を与えたようです。

繋ぎの演技をすることにより、ジャンプの助走が少なくなり、意識もジャンプへ切り替えが難しくなる。

プログラムを構成して、まだ身に付いていない状態が続いていましたが、そこはさすが浅田真央選手。

直前の四大陸選手権までに克服し、バンクーバーオリンピックでは最高のパフォーマンスを発揮されました。

しかし、そんな最高の集中力を保っていた浅田真央選手も、ジャンプで失敗がありました。その時の心境を語っていました。

「このジャンプであと9点もらえると思ってしまった」

と、雑念が入ったことにより、力んでしまわれたようです。

キム・ヨナ選手が滑った後の大歓声を聞きながらの演技だったのですが、「何故、音楽を聞いていたのですか?」との質問に対して、このように答えていました。

「周りの空気を自分の身体に入れないようにしていた」

こういう事前の準備もあり、最高の集中力を発揮し、トリプルアクセル成功、表現された滑りへと繋がったのでしょう。

ただ、金メダルへかける思いは、キム・ヨナ選手が上回っていたと思います。このオリンピックでキム・ヨナ選手は引退するとのこと。

それは、韓国国内のプレッシャーが凄まじいからだと思います。テレビや新聞などのメディアに持ち上げられ、金メダルを取る以外の道を選択することを許されない環境。

そんなプレッシャーが、キム・ヨナ選手を練習の鬼へと駆り立てました。

浅田真央選手への期待は、前人未到のトリプルアクセル3回成功、浅田真央選手らしさを発揮して欲しい。それで、金メダルを取れたらなお良い。

そういう国民性の違いもあります。

キム・ヨナ選手サイドは、金メダルを取るための構成、審判の研究など、浅田真央選手の陣営よりも研究されていたのでしょう。

フィギュアスケートは、スポーツの要素だけでなく「魅せる」という表現の要素も大きいので、我々は引きつけられるのだと思います。

ただ、ジャンプを飛べば良いだけでなく、ただ、柔軟性があれば良いだけでないから引きつけられる。

浅田真央選手はフィギュアスケートという道を追求している求道者に見えます。金メダルを取ることを第一に考えるのではなく、難しい課題にチャレンジする精神。

僕はこれらの全てに惹かれているので、浅田真央選手には今の延長線上で進化していただきたいと願います。

〜合理的な身体の使い方を身に付け、特に姿勢、歩行を変える教室〜
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 13:03| Comment(0) | ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

先のことを予測する習慣

twitterでイチロー選手の名言botから毎日送られてきます。
※イチロー選手の明言は「@Ichiro_Meigen」で検索できます。

今日は、

「常に、先の事を予測する習慣をつけることは、大事だと思います」

が届きました。

山崎twitterはこちら


厳しい言い方かもしれませんが、怠惰な日常を送っている人は、将来、生活習慣病にかかってしまう可能性が高いです。常に先を予測した行動を取っていれば回避できることなのかもしれません。

twitterは現在、日本人の約8%が利用されているようです。4月には、瑛太、上野樹里らが主演のtwitterで出会うドラマが放映されますから、おそらく4月〜6月頃、爆発的に利用者が増えるでしょう。

ここに参加されているフィットネス業界関係者は案の定少なく、フィットネス業界全体が閉鎖的だということがこの一例を見ても分かります。

twitterを使ってビジネスを展開しようと思っても、パイが拡大してからでは当然遅いので、パイが拡大することが分かっているなら、その前から準備しておく必要があるのではないでしょうか?

ヨガにしても、需要が急激に拡大する前からインストラクターの資格を取得されている方は今も仕事に就けていますが、最近取得された方は、仕事に就くことが難しいと聞きます。

それはイチロー選手の発言にもあるように、

「常に、先の事を予測する習慣をつけることは、大事だと思います」

の大事さに気付いていないからなのでしょう。

これからは『身体の使い方』が注目されます。何故なら、本当に身体が変わるからです。

デフレスパイラルに陥ると、消費者の見る目が肥えてきて「本当に良いもの」しか選択しないようになることは、歴史から見ても明らかです。

もちろん流行りものではなく、こうした『身体の使い方』は日本伝統の文化であり、受け継がれていくものだからです。

自分なりに考えついた身体の使い方ではなく、伝統の文化という裏付けのある『身体の使い方』を学ぶ教室を用意しています。

〜合理的な身体の使い方を身に付ける教室〜
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら

posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 15:13| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

浅田真央選手とキム・ヨナ選手を比較する

日本人、韓国人の多くが、オリンピックに注目されていたことかと思います。

20100224-00000166-jij_vanp-spo-view-000.jpg


浅田真央選手は日本国内で「真央ちゃん」と呼ばれていました。「真央さん」と呼んでいたのは松岡修造さんぐらいで、アナウンサーの方も「浅田選手」と呼びながら、やはり浅田真央選手は「真央ちゃん」なんです。

この視点は日本人だけでなく、審査員の人も同じなのではないでしょうか?

ショートプログラムでは『仮面舞踏会』という曲が背景にありましたが、浅田真央選手の笑顔は『楽しさ』を表現しているように見えたので曲調とミスマッチしていました。

浅田真央選手自身はあの曲が好きらしいのですが、観客との感覚にはズレがありました。

つまり、本人の中では「真央さん」という大人の階段を上っていたのでしょうが、周りは「真央ちゃん」と見ていたことにより、ズレが生じてしまった。

と、僕は思います。

一方、キム・ヨナ選手の陣営は、キム・ヨナ選手が金メダルを取るための取り組みを怠らなかったと思います。

ある時期に、キム・ヨナ選手が歌謡曲を歌っていたらしいのですが、大勢の前で表現することに慣れさせるために行っていたとのこと。

また、当日の最後の練習でも、韓国応援団の前でジャンプを飛んでいたらしいのです。すると、韓国ファンがどっと湧くので、リンク全体の雰囲気をキム・ヨナ選手自身が作り上げていたとも言えます。

「金メダルを取る」

という目的を達成するために、キム・ヨナ選手の陣営が総力を挙げて結果を出した。

そういう差ではないかと思います。

ちなみに動きの質では、比較になりません。

こちらのサイトに分りやすい比較画像がありましたので、どうぞご覧ください。

http://ameblo.jp/cheeeeze/entry-10203734727.html

金メダルを取ることと、動きの質は違うということなんですね。

〜金メダルを取ることが目的ではなく、合理的な身体の使い方を身に付けたい方のための教室〜
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 21:43| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

マイナス思考は身体の使い方で修正する

Twitterのつぶやきを読んでいるとマイナス思考について書いておられる方がいたので、乗っかって書いてみます。

山崎のTwitterはこちら
フォローしてね。

自分にとって不利な状況が起こったり、災難が降りかかってきた時、「プラス思考になれ」とか「ポジティブシンキングだよ」と言われても、ちょっと強引な気がします。

「何とかなるさ〜」

と、呑気に構えていられない状況であれば、どうすれば良いのか?

問題が起こった時には、不安や怒りなどという感情によって、自律神経が過剰に交感神経に偏り、興奮系のホルモンが過剰に分泌され、正常な判断が下せなくなります。

もちろん身体もガチガチに緊張し、怒りであれば頭に血が上り、不安であれば血の気が引くような身体の状態に陥ります。

そんな状況の時に、僕のようなパーソナルトレーナーでもお手伝いできることがあります。

それは「身体をゆるめること」です。筋肉の緊張がほぐれてくると、ホルモン分泌や自律神経の興奮が落ち着き、正常な判断がくだせるようになります。

身体をゆるめる方法はいくつかありますが、分りやすいのは呼吸です。そんな時こそ、深呼吸をして脳に酸素を送ってあげると良いでしょう。

そのためには、息を吐きます。息を吐くと自律神経は副交感神経に傾きます。脈を取ると分りやすいのですが、息を吐いた時には脈が落ち着き、息を吸うと脈が速くなります。

これは、すぐに試せるので、実感されたことのない方は、脈を取ってみてください。



このように、身体の作用によって、考え方にまで影響が及ぶことを分かっていただいた上で話をマイナス思考に戻します。

まず、「だる〜」と思った時の姿勢を取ってみてください。

どんな姿勢になりましたか?

マイナス思考に陥りやすい身体というのは、身体が丸く猫背な姿勢です。普段から猫背な人は、「よし、やるぞ」と思いにくい姿勢なんです。

hhk6hn000001cgq6.gif


では、両手を開いて胸を伸ばしてみてください。

その姿勢で「だる〜」という言葉を発しても違和感があります。身体が開くと心も開くようになってくるということです。

歩く姿勢で「胸骨を引き上げる」ことをお勧めしているのは、姿勢がキレイに見えるという身体的長所だけでなく、心の面にも大きな影響を与えるからです。

心の影響を書くと文章が果てしなく長くなってしまうので、「今日はこのぐらいにしといたろ」と上から目線で言うわけではありませんが、ここまでにさせていただきます。

呼吸や身体の使い方が、思考にも影響を及ぼします。

身体だけでなく、人間まるごと全体を強く冷静にしていく上でも、身体の使い方を学んでみませんか?

『和身塾』では、そういう身体にしていくことを目的としています。

「私なんかが参加していいんですか?」

と、想像していなかった質問をいただくことがありますが、もちろん大丈夫です。一般の方も参加されますし、運動をしている方にもパフォーマンスが向上するような構成にしていますので、どうぞ安心してご参加くださいね。

〜合理的な身体の使い方を身に付ける教室〜
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 02:45| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

肩凝りは何故多いのか?

肩凝りの起こる箇所、頭のてっぺん、手や足の指先は、寝ていても床に触れることがありません。

ですので、休ませることがほとんどない。というのが、疲れの取れにくい要因の一つだと思っています。

頭のてっぺんや手足の指先も、意外と疲れが溜まっているもので、その疲れを取るとスッキリすることが実感できます。

ましてや、頭の位置が前気味にある方は首の後ろが休まりませんので、首の後ろの疲れが取れないことも多いです。

自分で肩を触ることにより、それだけでも休まります。ただ、自分で触るのは面倒ですので、他人に触ってもらうという選択肢もあります。

疲れた時、壁にもたれたくなったら、「自分の手のひらで疲れている箇所を触る」というのも、対症療法として有効ですよ。


〜合理的な身体の使い方を身に付ける〜
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら

ご参加をお待ちしております。
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 12:53| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

お勉強時間

今日はちょっとお勉強になります。

2月15日の『和身塾』KRPセミナーで、お伝えしたことを書いてみます。

まず、壁に持たれてもらい「壁に隙間ができないか」を確認してもらいました。
※踵は床から5cm程度離す

この時、どうしても腰が壁から離れてしまう姿勢になってしまいます。

「立つ姿勢では足裏だけが地面に着いていますね」

「座ったらお尻も地面に着くので、この方が楽でしょ?」

「仰向けに寝ころんだら、身体の背面全体が地面に着くので、もっと楽でしょ?」

「でも、寝ころんだ時に腰がずっと地面から浮いていたら、腰は楽じゃないですね」

これは腰だけでなく、肩の調子が良くない方にも同じことが言えます。

うつ伏せで寝ころんだ時、肩の前が地面から離れてしまっています。つまり、肩が前に出ているということになります。

そうすると、肩は休まらないので、疲れが出てしまうということになります。

これは、「肩甲骨を寄せる」「肩を後ろに引く」ことで解決させる問題ではありません。

ここにも『胸骨』が大きく関わってくるのです。

胸骨、肩甲骨、肩、腕などは連動していますから、肩甲骨をどないかする、肩をどないかする、腕をどないかするだけで問題は解決しません。

連動のスタート地点となる『胸骨』をどないかすることで、他の部分も勝手に修正されていきます。

他の部分がゆるまることで、痛みなどは一時的に楽になるでしょうが、『胸骨の動き』が根本的に解決されなければ、また同じ問題を引き起こすことがあります。

『和身塾』では、そういう胸骨と肘を連動させるための動きを学んだり、背骨と膝を連動させるための動き、背骨全体を感じるための動きなどを学びます。

『和身塾』大阪教室では、身体運動の根本を学ぶことで、運動のパフォーマンスはもちろんのこと、動きに関する質が高まってきます。

その質を高めるために繰り返し反復し、「どこが何故良くないのか?」が見えてくることで、自身の発見に繋がったり、運動指導の場面に於いても、次第にクライアントの動きを修正できるようになってきます。

〜合理的な身体の使い方を身に付ける〜
『和身塾』大阪教室のご案内はこちら

ご参加をお待ちしております。
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 18:28| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

腕相撲と合理的な身体の使い方



『胸骨と肘の連動』を応用すると、動画のような身体の使い方ができるようになりますが、僕は腕相撲が強くなりたいのではありません。

連動したら結果的に力が伝わるというだけです。

これらの『合理的な身体の使い方』を日常生活に応用したり、スポーツやダンスのパフォーマンスに応用していただきたいと思います。

僕は運動指導の場面で、こういう身体の使い方をお伝えしていたり、いなかったり、ラジバンダリ。。。

ちなみに、この動画はボディケアの先輩にご協力いただいたのですが、先輩は力が強くないので両手でやってもらいました笑



〜合理的な身体の使い方を身に付ける〜
『和身塾』のご案内はこちら



posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 02:10| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

ウエイトトレーニングでヨガ

ヨガというと、あまりに範囲が広いので、アーサナ(ポーズ)をするにしても、瞑想するにしてもヨガと呼びます。

アーサナをする中で、

「身体のどこがどうなっているのか?」

「呼吸はどこで滞っているのか?」

などを内観しますが、この内観はヨガだけでなく日本でも古くからから行われてきました。

その中で白隠禅師は『軟酥(なんそ)の法』という、自身の身体の調子が悪いところを洗い流すイメージコントロール法は今でも使われることがあります。

ウエイトトレーニングはイメージだけではなく、実際に身体を動かしているので、より内観しやすくなります。

ウエイトトレーニングの目的を「重たいものを持ち上げる」ではなく、「身体のどこがどう使われているのかを感じる」ことさえできれば、立派なヨガと言えます。

もちろん、ヨガのアーサナには『○○のポーズ』というように、そのポーズをすることによって得られる対価は別にありますが、『○○のポーズ』をする前の準備として他動的な負荷を利用することも一つの方法です。

僕がウエイトトレーニングの指導をしていた時には、この「どこがどう使われているのかを感じるように」とお伝えしていました。

自分の身体でありながら、背中を使っていることが実感できない、胸に刺激が入っているのかが分からない。というのが一般的ですから、一般フィットネス愛好家の方にしても、アスリートがウエイトトレーニングを導入された時にも、この「内観すること」から始めていただくようにしていました。

ウエイトトレーニングで一人ヨガを楽しむのもお勧めです。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 17:02| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

武道における稽古

「それは、旦那芸じゃないか」

「約束事が前提にないと、成り立たないんでしょ?」

武道に足を踏み入れたことのない、もしくはかじった程度の方はこう批判されます。

そこでご説明すると、そのご指摘はたいてい当たっています。

旦那芸をやっている、もしくは約束事で終わっていることで満足する人があまりに多いから批判されて当然です。

しかし、旦那芸を学ぶ、約束事が前提にあること自体を批判するのはちょっと違います。

武道というのは、斬る、斬られるというギリギリのところで培われてきた文化であるのに、約束事で終わることなどあり得ないのです。

ただ、いきなり約束事もなしに臨機応変に対応するのは無理があります。ですので、約束事から取り組むのです。

「その稽古の目的は何なのか?」

を掘り下げると、約束事が必要になります。約束事だけで他に生かされることもあれば、約束事の上で関係が成り立った後に、約束事を外す作業もこの後にあるのです。

例えば、相手が両手で腕を掴んできたとします。そこでの約束事は、相手にギュッと硬く握ってもらいます。

そのギュッと硬く握ってもらった状態の中で、自身の身体で起こっていることを認識する、運動線を構築し、無意識化していく。ということを目的としています。

その目的が達成されると、相手に違和感なく力が伝わっていくので、相手が思わず動いてしまいます。

ここでギュッと握らずに軽く握られたら、それはそれで違う対応をしますが、運動線を構築するという目的を達成することはできません。ですので、約束事は必要なのです。

この運動線を構築するという作業は、僕自身も取り組んでいるピッチングにも役立ちます。下半身から上半身へ連動させるには、運動線の構築が必要だからです。

旦那芸をやるということも、その道のりは簡単なものもあれば、身体が精妙になっていなければ不可能な旦那芸も多々あります。それが実際に可能かどうかを検証する指標として、旦那芸をやることもあります。

「どや、すごいやろ?」

「俺は強いやろ?」

そんなことはどうでも良くて、クライアントに高いパフォーマンスを発揮してもらうこと、自身の身体で起こっていることを認識してもらい癖を自身で取り除いてもらうこと等、

という目的を達成してもらうためには、武道が最適な手段であるという判断のもとで自身も取り組んでいるのです。

精妙な身体になっていないと不可能な旦那芸ができるようになった時には、達成感もあるので知らずのうちに「どや顔」になっている可能性もありますが笑


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 06:09| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

身体の使い方

トレーニングをすることや、体操をすることが目的となってしまい、本質を見失ってしまうことが多々あります。

「トレーニングによって腰痛が軽くなりました」

「マッサージをしてもらったことで腰痛が楽になりました」

このように、トレーニングやマッサージによって腰痛が楽になったということは、トレーニングやマッサージをやらなくなると元に戻ることが考えられます。

ですので、僕は

「一生やり続けること」

に着目して、一時的な反応ではなく本質となることを追及しています。

例えば「歩く」。
突発的なことが起こらない限り、一生歩き続けます。

「重たいものを持つ」。
本意ではないにしても介護をするような場面に遭遇したり、年末の大掃除の時などにも必要なことですので、その能力は養い続けるべきだと思います。

もちろん、普段の立つ、座る、箸を持つ、文字を書くなど、日常的な動きも同様です。

一生続けるような「歩く」ということが、億劫ではなく楽に感じるようになる。これには、楽に感じるような『合理的な身体の使い方』を身体が知っているか知らないかで、億劫になるか、楽に感じるかが変わってきます。

「重たいものを持つ」ということも嫌々やるのではなく、最低限の力を発揮するだけで持ち上げられる。という『合理的な身体の使い方』を知っているか知らないかで、身体にかかる負担や力の伝え方が変わってきます。

いくらトレーニング方法をいくら知っていようが、やらなければ何の意味もありません。

マッサージを受けるのも一時的なら楽になるでしょうが、本質的なところが変わらなければ、お金がかかって仕方ありません。

「楽に歩く」「重たいものを楽に持てる」という『合理的な身体の使い方』を身に付ける、癖にしてしまうと、『一生もの』になってくれます。

水泳では若い時期にタイムのピークを迎え、20代でパフォーマンスが低下する選手が多いのも、体力の低下やモチベーションの低下よりも「合理的でなくなったから」という理由が最も大きな要因だと思われます。

イチロー選手は「50歳でも現役でいること」を意識した上でトレーニングなどに取り組んでおられます。つまり、息の長い選手でいることを主眼においた取り組みを若いうちからされています。

今や数年後にピークを持ってくるのではなく、僕は数十年後も進化を続けているようなトレーナーを目指しています。かと言って、「今を疎かにする」という意味ではありません。

今まで間違っていた身体の使い方の癖を修正し、人間本来備わっている精妙な身体の使い方という可能性を最大限に引き出すことを主眼に置いた取り組みを続けています。

また、3月に『合理的な身体の使い方』を体験していただく機会を用意する予定(小さな会場ですが)ですので、決まりましたら改めてブログでも連絡させていただきます。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 00:57| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

スイミングスクールと娘の成長

今日は僕の話ではなく娘の話です。

娘は小学一年生で週に一日スイミングスクールに通っています。

身体の使い方は英才教育(ほったらかしとも言う)ですが、そんな娘は今年25mバタフライに合格してすごいなと思っていたら、50mクロール、50m平泳ぎ、50m背泳ぎを合格しました。

今日は50mバタフライのテストだったのですが、僕が帰宅したら娘は、「合格したで〜」と言ってきました。自分の娘の可能性を信じていましたが、まさか小学一年生で50mバタフライなどの4泳法全て合格するとは思ってもみませんでした。

次はタイム計測だそうです。

自宅での教育は、「頑張らないこと」「力まないこと」「楽しむこと」を徹底的に教えています。

力んでいたら自分で力んでいることを認識させ、力まずにうまくできるように誘導しています。

あとは、危なっかしいことをしていても、口を出さずにほったらかしにすること。親が子供の可能性を制限してしまうことが多いので、

「危ないから辞めなさい」

ということは言いません。他人に危険が伴う場合は別ですが。

ご飯の食べ方など、日常の躾、会話の中から、無意識での身体の使い方で身体が緊張する癖がつかないように育てています。

『身体の使い方』という身体の原則を教えていることが、娘の成長に役立っていることが確認できました。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 20:18| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

身体をゆるめる

身体をゆるめる

「身体をゆるめると良い」

という言葉は知っておられる方は多いでしょうし、その方法論も本を読んだり、インターネットを活用すれば分かります。

でも、そういう本を読んだり、インターネットを見て実践してみても、結果が出ないことがほとんどです。

ダイエットをする時にも色んな情報を収集し、無料でも結果を出すことも可能です。

我々パーソナルトレーナーは情報を提供することも一つの仕事ですが、それよりも数多くある情報の中から、各々の局面に応じて情報を集約し、その局面において最も大切だと思える情報を提供することが大切です。

それには、その運動をするための目的が明確化していなければ、運動を継続する動機がなくなってしまい、結果的に「指示した運動をやってくれないから結果が出ない」と嘆くことになります。

「やる気を出してください」

「元気があれば何でもできる」

「情熱を持ちましょう」

と、抽象的な言葉を投げかけても相手はその場凌ぎの反応しか示してくれません。相手が腑に落ちる論拠を示すことが必要です。

冒頭の身体をゆるめると良い。

は、例えばウォーキングで脚が前に出る局面では、ほとんどの人が、腰やお尻、太ももの裏側がストレッチされず、最大に脚が前に振り出されません。

その要因として、身体の前面の緊張があげられます。お腹がゆるむと、骨盤は後傾(丸くなる)し膝が上がりますが、ゆるまっておらずに緊張していると、窮屈になり脚が出るのではなく、脚を意図的に出す。になってしまいます。

こういうことを見本で示しながら、お腹をゆるめることの大切さを説明し、お腹がゆるまらなければ、力で意図的に脚を出すしかなくなることを理解していただきます。

そういう問題点を自身で発見していただき、問題解決のための手段を駆使できるようになっていただくことで、最終的には自立していただく。

そういう道を作っていきたいと思っています。

ボディケアトレーナー養成のご案内はこちら
http://blog.livedoor.jp/shingo_yamazaki_info/archives/1170475.html


2010年01月22日

運動指導と認識

自分のやっていることに再現性を持たせるのであれば、無意識から顕在意識にあげて「自分のやっていることは何なのか?」を認識する必要があるとお伝えしていますが、

「自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない」

と、イチロー選手の言葉にもありました。イチロー選手は、こうも発言されています。

「どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは、何も得られません」

これは考えながらやるという意味ではなく、感じながらやるということであり、人間本来備わった精妙な身体を作り出すのに必要なことです。

オリンピックでも10代という若い時期に金メダルを取った選手が、その後は伸び悩むという現象が多く起こっています。もちろん、達成感を味わってしまったことで競技に対する意欲がなくなったというメンタル要素もあるでしょうが、

「自分の身体で起こっていることを認識できていない」

ということも、再現性がなくパフォーマンスが低下する要因になっていると思います。

そういう点ではイチロー選手やダルビッシュ有投手も、自分のやっていることを認識し、左手でカーブを投げたりと工夫されているので、大きく崩れることがあまりない選手なんだと思います。

つまり、自分自身身体で起こっていることを認識する、身体を感覚させる訓練が必要なのでしょう。

ただ、身体を動かすのではなく、認識という作業が伴った運動を指導させていただきます。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 18:11| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

昨日の日記

昨日はボディケアの仕事。

このボディケアの仕事はお金を稼ぐことが目的ではなく、経験を積むこ
と、技術レベルを高めることを目的としています。

僕の順番が回ってきましたが親子で来られている方で、母親が60代のベ
テランにつかれて娘さんが僕につかれました。ベテランの方は「気難しい
というか、揉みにくい身体やで」とプレッシャーをかけてこられます。

そんな難しい人を相手にして、お客さんがどんな反応をされるかが実力を
測る客観的な指標となります。若い女性は警戒心が強い人が多いので、な
かなか安心してくれませんが、開始15分ほどでお休みになられたことが
確認できました。

お休みになられているので「強さはこれぐらいでいいですか?」など確認
できませんが、身体が「これぐらいで良い」と言っているので、相手の身
体に合わせた強さで触るだけですみます。

この後は足のサイズがおそらく30cmあるであろう、足つぼのお客さん
が来られましたが、同様に15分ほどでお休みになられました。

日曜日の遅い時間からの出勤でしたので、このお二人を触って仕事は終わ
りました。

ここまで来れたのは、ボディケアの仕事を始めて3ヶ月が経過したぐらい
からです。やはり身体を触る経験を積んできたとしても、最初からうまく
いくことは難しいので、経験を積むためにあと9ヶ月ぐらいはこの仕事を
続ける予定です。

==============
■ ボディケアトレーナー養成スクールのご案内はこちら
http://blog.livedoor.jp/shingo_yamazaki_info/archives/1170475.html
==============


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 16:23| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

バンド1本で痩せる 巻くだけダイエット

■ ボディケアトレーナー養成スクールのご案内
只今、続々申込中です。

http://blog.livedoor.jp/shingo_yamazaki_info/archives/1170475.html

ウエストサイズを細くする方法を発見しました。このベストセラー本がヒントにもなったようです。

書店に行くと大々的に売り出しています。僕は中身をパラパラと読んだだけですが、最近、バンドというか、ベルトを活用すると部分的に痩せることを実感することがありました。

どこの国だかわかりませんが、テレビで極端にウエストの細い女性が映っていましたが、ベルトを巻けば痩せるというわけではありません。

ベルトに抵抗して圧を加えるのではなく、お腹を凹ませるのではなく、ベルトにお腹がぶつからないようにゆるめる。

ベルトがあると、それだけでお腹への意識(無意識)が向きます。意識が向いたら、その後に起こる『反応の教育』をする必要があります。

反応の教育を例にあげてみます。例えば目の前にいる相手から殴りかかられたとします。すると、一般の人は「うわっ」と後ろにのけ反りますが、ボクシング選手なら状況に応じて色んな反応ができる必要性があります。

いつも同じ反応をしていたら、相手に予測されてやられしまうからです。

ベルトに話を戻すと、一般的には無意識の癖としてベルトを押し返すという癖のある人、お腹を凹ませるという人が多いです。

ベルトを押し返す癖のついている人は、お腹が常に脹らんでいることが想像できると思います。では、お腹を凹ませて何が良くないのかというと、お腹にせよ、どの部位にせよ、緊張の持続は血流不全を招くからです。

美しいというよりも、ただ固めているだけ。それが、インナーマッスルとかアウターマッスルとかは関係ありません。緊張を持続していると、内臓も緊張してしまいます。

つまり、身体に凹ませる癖が身に付いてしまうと、長期的な副作用の起こる可能性が非常に高いわけです。

ベルトという圧力がかかるとウエストを感じやすくなります。そこに、ウエストをゆるめる身体の使い方の癖付けをすると、お腹はゆるみながらパンパンに張らないお腹になることでしょう。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 16:28| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

比較

僕は過去の自分とよく比較をします。

例えば、球速アップ。高校生の頃まで野球をやっていましたが、ボールを
投げたらシュート回転して、硬球でも球速120kmも出ていませんでし
た。

卒業後は草野球すらやっていませんが、軟球で球速131km/hまでき
ました。課題が見えているので、自己記録を更新できる日はそう遠くない
と思います。

体重も86kg(身長176cm)でしたが、今は73kgぐらいです。
今年はもうちょっと減らします。

運動劣等生だった過去のコンプレックスをなくしたい思いが、取り組み続
ける原動力の一つだと思います。

また、子供の頃からの片頭痛持ちでしたが、これも悩まないようになりま
した。腰椎椎間板ヘルニアと診断されるぐらい腰痛もひどかったですし、
肩の痛みもありました。それが今は痛みによる悩みはなくなりました。

便秘気味でしたので、3日ぐらい出ないことは当たり前でした。これも数
年間に渡る実践研究により、要因を追求し今では毎日快便です。

他にもありますが、これぐらいに控えておきます。

今ではそんな過去の自分がかわいく思えますが、当時は必至にもがいてい
ました。これらの他にも課題はまだまだありますが、できない今を楽しめ
るようになってきました。

他人と比較すると、圧倒的な差があるかといえば、そこまでのレベルに
至っていませんが、視力回復を除いては身体の悩みを自分自身で変えてこ
れました。だからクライアントのみなさんにも、目標を諦めずに取り組ん
でいただきたいと願っています。
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 09:25| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンケートご協力のお願い

「今年は成長を加速させたい」と思われている方のご意見を伺いたいので
すが、アンケートにご協力いただけるとありがたいです。

アンケート
http://form.mag2.com/rousliueas

手間はあまりかかりませんので、お時間のある時にでもご協力いただける
と嬉しいです。

よろしくお願い致します。
posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 00:20| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

お腹は凹ませない

走っていて再確認できたことがあります。

それは、内臓あたりの緊張を取らなければ背骨が動かない。つまり、走るのに内臓あたりでブレーキをかけている。

緊張が強くなると、その箇所をゆるめやすくなります。

たまたま内臓あたりの緊張が強くなったので、その緊張を取りながら走ってみると背骨が動く動く。

僕は元々、美しい姿勢を作るために「お腹を凹ませてください」という運動指導は一切しませんが、最近は内臓あたりを意識的にゆるめることを行ってこなかったので、以前からの癖でお腹を固めてしまっていたようです。

特にみぞおちや下腹の緊張を取っていくと、背骨の動きが格段に良くなり脚が勝手に振り出されます。

お腹は凹ませるのではなく、ゆるめましょう。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 23:26| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

圧と痛みと体型の関係

今までのべ1万人程度の方々の身体を触らせていただいてきたり、自身の身体も観察してきましたが、不調になるとパンパンになる(圧がかかっている)状態になることが多いようです。

赤ちゃんや幼児の身体はカチカチではなく、表面に圧がかかっていません。腰が痛い方は腰や尻、大腿、下腿などのいずれかがパンパンに張っています。

下半身が太いと悩んでおられる方も、単に脂肪の量が多いだけではなく、圧がかかりすぎていてサイズが大きいこともあるようです。

※これらはあくまでも自身が人の身体を触ってきた経験による私見です。


その圧を軽減すること、圧がかからない身体の使い方を習得することが、痛みや体型を改善していく一つの方向性だと確信しています。

一時的に圧を軽減する方法はいくつもあり、今のつらさを軽減するという目的で身体を触ることも多々ありますが、本来の目的は根本的に圧がかからない身体を作ることにあります。

もちろん、個人に応じた状態を観察して身体を触りますので、圧を軽減するかどうかは時と場合によります。ボディケアを望まれる方は、ほぼ全員と言って良い程、悩みのある箇所周辺に圧がかかっています。

※2度目ですが、これらはあくまでも自身が人の身体を触ってきた経験による私見です。

僕も残念ながら、首や側頭部、歯茎、顎あたりに圧がかかっている場合があります。その要因を探ってみると、圧をかけてしまう悪い癖があることを発見できました。

この癖を修正しはじめたことで、最近は違和感が減ってきました。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 22:02| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

LSD(Long slow distance)

先ほど約1時間走ってきました。今流行りのLSD(Long slow distance)というやつなので非常にゆっくりです。

※僕にとって長距離というだけで、走り慣れている方からしてみるとたいした距離ではありません。

最近の課題は肩なのですが、今日は肩を観察しながら走ってみました。今日の肩の使い方をすると、腕のだるさが解消できました。つまり、腕を振るのではなく背骨と連動していることを認識できたということです。

腕をいくら振っても腕が疲れるだけです。腕を振らなくても疲れていたのですが、ようやくコツが掴めてきました。走ることに関しては、全く何もないところから始めているので、課題が多くておもしろいんです。



もう一つの課題は足です。足が疲れないようにする走り方を工夫していたのですが、こちらもコツが掴めてきました。足裏は地面を触るように軽く接地して股関節を伸展させます。すると、太ももの裏側から内もも、ふくらはぎから足裏への運動線が現れます。その運動線に沿って走ると疲れないようです。

走る目的は走る形を決めているわけではなく、走っている時に自分の身体がどうなっているのかを知りたいんですね。どうなっているのかを実際に知るということは、再現性があるということです。

まだ、自身の望む知るレベルには至っていないので、当面の間はLSDで長いこと走ろうと思います。


posted by 魂はパーソナルトレーナー(山崎真吾) at 23:55| ◆伝えたいこと 【身体・健康】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。